ラウンド前日になると、
「明日はうまく打てるかな」
「最近少しスイングが悪い気がする」
そんなことを考えて、急に練習したくなることがあります。
でも、前日にたくさん打ったからといって、翌日のスイングが急に良くなるとは限りません。
むしろ私の場合は、直前にいろいろ考えすぎると、
本番で意識することが増えて、かえって迷いやすくなります。
だから今回は、ラウンド前日にやることを少し整理してみることにしました。
目的は、
前日に上手くなることではなく、当日に崩れにくい状態を作ること。
です。
次のラウンドでは、
ティーショットのアライメント。
ミスした後に取り返そうとしないこと。
ファーストパットを入れにいかず、寄せること。
この3つを検証する予定です。
だから前日は、新しいことを増やすのではなく、
必要なことだけ確認して、
クラブや持ち物を準備して、
できるだけ身体を休める。
それくらいでいいと考えています。
この記事では、90台を安定して出せるようになるために、
私がラウンド前日にやっておきたいこと
をまとめます。
前日にスイングをいじりすぎない
ラウンド前日になると、不安な部分を直したくなります。
ドライバーが曲がる。
アイアンが少し不安。
パターの距離感が合わない。
そんなことを考えると、前日に練習場へ行って、何とか修正したくなります。
でも私の場合、前日にフォームや打ち方を大きく変えると、本番で考えることが増えてしまいます。
そこで前日は、
スイングを直す日ではなく、今あるスイングで回る準備をする日
と考えることにします。
もし練習するなら、球数を打ち込むよりも、短時間で感覚を確認する程度。
普段取り組んでいる練習方法については、こちらの記事にまとめています。
特に新しい動きや大きな修正は入れない。
当日は、スイングよりもアライメントやコースでの判断に意識を使いたいからです。
前日に不安をゼロにすることはできません。
それでも、
「これで行く」と決めて、本番に余計な迷いを持ち込まない。
その方が、今の私にはスコアを安定させるために大切だと考えています。
次のラウンドで試す3つを確認する
前日は、新しい課題を増やすのではなく、
次のラウンドで何を意識するのかを確認するだけ
にします。
今回試すのは、
ティーショットのアライメント。
ミスした後に取り返そうとしないこと。
ファーストパットを入れにいかず、寄せること。
この3つです。
ラウンド中に意識することが増えすぎると、結局どれも中途半端になります。
だから前日の段階で、
「明日はこの3つだけを見る」
と決めておきます。
今回作ったチェックシートも、前日に一度見ておきます。
どの項目を記録するのか。
何を○×で判断するのか。
OBは右か左か。
ここまで決めておけば、当日は迷わず記録できます。
前日にやることは、課題を増やすことではなく、
本番で迷わないように、見るポイントを絞ること。
それだけで十分です。
次のラウンドで実際に試す3つのことについては、こちらの記事にまとめています。
クラブ・ボール・距離計などを前日に準備する
ラウンド当日の朝にバタバタすると、それだけで落ち着かなくなります。
だから持ち物は、できるだけ前日のうちに準備しておきます。
クラブ。
ボール。
ティー。
グローブ。
距離計。
マーカー。
飲み物。
必要なら着替えや雨具。
こうしたものを前日に確認しておけば、当日はゴルフそのものに集中しやすくなります。
特に忘れ物があると、
「ティーがない」
「距離計の充電が切れている」
「ボールが思ったより少ない」
といった余計なことに気を取られます。
90台を安定して出すために、技術だけでなく、
ラウンド前から余計なストレスを減らしておく。
これも準備の一つです。
前日の夜にバッグの中を一度確認して、距離計やスマホも充電しておく。
当日は、
準備ではなく、プレーに集中できる状態
でスタートしたいです。
睡眠と食事を優先する
ラウンド前日は、練習よりも当日に動ける状態を作ることを優先したいです。
寝不足のままラウンドすると、後半になるほど集中力も落ちやすくなります。
判断が雑になる。
ミスを引きずる。
疲れてスイングも崩れる。
そうなると、今回意識したい3つのこと以前に、ラウンド全体が崩れやすくなります。
だから前日は、できるだけ早めに寝る。
食事も極端に重くしすぎず、当日の朝に困らない程度に整えておく。
水分も意識しておきます。
特別なことをするというより、
普段より少しだけ、翌日のコンディションを優先する。
それくらいで十分です。
90台を安定して出すためには、スイングだけではなく、
18ホールを通して集中力を保てる状態を作ること
も大切です。
前日に無理をして何かを上積みするより、
当日に持っている力を出せる準備をしておく。
今回はそこも意識してみます。
最初の3ホールは無理をしないと決める
ラウンドの序盤は、まだ身体も感覚も完全には馴染んでいません。
それなのに、
「今日はいいスコアを出したい」
という気持ちが強くなると、最初から攻めすぎてしまうことがあります。
だから次のラウンドでは、最初の3ホールは特に、
無理をしない。
と決めておきます。
ティーショットで多少距離が残ってもいい。
セカンドでグリーンを狙いにくければ、安全な場所へ運ぶ。
パーを取りにいくより、大叩きをしないことを優先する。
最初の3ホールで大きく崩れると、その後も「取り返さないと」という気持ちが出やすくなります。
逆に、ボギー前後で落ち着いてスタートできれば、その後の判断も安定しやすくなります。
前日のうちに、
「最初の3ホールはスコアを作りにいかない」
と決めておく。
当日になって気持ちが入りすぎても、このルールに戻れるようにしておきたいです。
スコアより「大叩きを減らす」を目標にする
ラウンド前になると、どうしても目標スコアを考えます。
「今日は90台で回りたい」
「できればベストも狙いたい」
そう思うのは自然です。
ただ、スコアばかり気にすると、1ホール悪かっただけで焦りやすくなります。
そこで次のラウンドでは、
スコアそのものより、大叩きを減らすこと
を目標にします。
100切り後にスコアが安定しない原因については、こちらの記事で整理しています。
OBを減らす。
ミスした後に無理をしない。
3パットを減らす。
こうした一つひとつのミスを減らした結果として、90台に近づければいい。
そのくらいの感覚で回りたいです。
前日の段階で、
「90台を出す」ではなく、「崩れる原因を減らす」
と決めておけば、当日も一打一打に集中しやすくなります。
もし途中でスコアが悪くなっても、
「もうダメだ」
ではなく、
「ここから大叩きを増やさない」
と切り替える。
次のラウンドでは、その考え方で18ホールを回ってみます。
前日は「上手くなる日」ではなく「整える日」にする
ラウンド前日は、どうしても不安になります。
もっと練習した方がいいのではないか。
スイングを少し直した方がいいのではないか。
何か新しいことを試した方がいいのではないか。
でも今回は、そういうことを増やさないようにします。
前日にやるのは、
スイングをいじりすぎない。
次のラウンドで試す3つを確認する。
クラブや持ち物を準備する。
睡眠と食事を整える。
最初の3ホールは無理をしないと決める。
スコアより、大叩きを減らすことを目標にする。
これだけです。
前日に急に上手くなることはできません。
でも、
当日に余計な迷いを減らして、今ある力を出しやすい状態にすることはできます。
90台を安定して出すために必要なのは、技術だけではありません。
準備。
判断。
集中力。
感情のコントロール。
こうした部分も含めて、少しずつ整えていきたいです。
次のラウンドでは、今回決めた前日準備と3つの検証項目を実際に試してみます。
そしてラウンド後に、
何ができたのか。何ができなかったのか。
数字と実体験の両方で振り返ってみます。

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