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ゴルフ初心者が7万円の腕時計型GPS距離計を買って失敗した話|高機能すぎて使いこなせなかった

ゴルフを始めたばかりの頃、約7万円する腕時計型のGPS距離計を買いました。

当時の私にとっては、かなり高い買い物でした。

それでも購入したのは、

「高機能なものを買えば、ラウンドを助けてくれるはず」

と思っていたからです。

GPS機器で有名なメーカーの商品だったこともあり、距離の正確性にも期待していました。

さらに私が買ったのは、クラブのグリップエンドに専用のパーツを取り付けることで、どのクラブでショットしたのかを認識し、飛距離やショットの記録まで残せるセットでした。

オンラインではすでに売り切れ。

在庫がある店舗も遠かったので、知人に頼んでわざわざ買いに行ってもらいました。

それくらい欲しかった距離計です。

特に期待していたのが、自動でショットを記録してくれる機能でした。

初心者の頃は打数も多く、

「今、何打目だった?」

と分からなくなることがよくありました。

だから、時計が自動で記録してくれるなら便利だと思ったのです。

ところが、実際にラウンドで使ってみると、想像していたようにはいきませんでした。

そもそも初心者の私は、ラウンドするだけで精一杯。

次のクラブを選ぶ。

自分のボールを探す。

同伴者についていく。

プレーを遅らせないようにする。

それだけで余裕がありませんでした。

そこに時計の操作が加わります。

自動カウントが思った通りにならない。

GPSの表示が別のホールになる。

直そうとしても操作方法が分からない。

時計を触っているうちに、もう次のショットを打つ番になる。

ゴルフを楽にするために買ったはずの道具が、逆にラウンド中の余裕をなくしていました。

結局、この腕時計型GPS距離計はほとんど使わなくなり、売却しました。

その後、もっとシンプルな腕時計型GPS距離計も試しました。

それでも最終的に私が使い続けているのは、距離を測ることに特化したレーザー距離計です。

振り返ると、当時の私に必要だったのは大量の機能ではありませんでした。

「今いる場所から、あと何ヤードなのか」

それが分かれば十分でした。

この記事では、ゴルフ初心者だった私が高価な腕時計型GPS距離計を買って使いこなせなかった理由と、その後レーザー距離計に落ち着くまでの経験をまとめます。

目次

一番期待していたのは、自動でショットを記録する機能

この腕時計型GPS距離計を選んだ理由の一つが、ショットを自動で記録できる機能でした。

クラブのグリップエンドに専用のパーツを取り付けて、使用するクラブを登録しておく。

すると、どのクラブでショットしたのかを認識して、飛距離やショットの記録を残してくれるというものでした。

初心者だった私には、かなり魅力的に見えました。

当時はスコアも大きく叩くことが多く、ラウンド中に、

「今、何打目だった?」

と分からなくなることがよくありました。

OBを打ったり、ミスショットが続いたりすると、さらに分からなくなります。

自分で数えなくても時計が記録してくれるなら、プレーに集中できる。

さらに、

「7番アイアンで何ヤード飛んだ」

「このクラブをどのくらい使った」

といったデータまで残る。

当時の私は、そういう情報が増えればゴルフも上達しやすくなると考えていました。

ところが実際にラウンドで使うと、一番期待していたこの機能が、逆に混乱する原因になりました。

自分ではショットしたつもりがなくても記録されていたり、時計上の打数と自分が覚えている打数が合わなくなったりする。

そうなると、

「どこで余計にカウントされたんだろう」

と時計を確認することになります。

そして、修正しようとしても操作方法がすぐに分からない。

初心者でプレーそのものに余裕がない私には、この確認作業までラウンド中にこなすのは難しかったです。

便利になると思って付けた機能でしたが、当時の私には、情報が増えることで考えることまで増えてしまいました。

初心者の私には、機能が多すぎた

腕時計型GPS距離計には、残り距離の表示だけではなく、さまざまな機能が入っていました。

ハザードまでの距離。

ショットの記録。

クラブごとの飛距離。

自動カウント。

購入前は、

「機能が多いほど、ラウンド中に役立つはず」

と思っていました。

でも、実際に使ってみると逆でした。

ゴルフを始めたばかりの頃は、ラウンドするだけでも考えることがたくさんあります。

自分のボールがどこにあるのか。

次は何番で打つのか。

どこを狙うのか。

同伴者の邪魔になっていないか。

プレーが遅くなっていないか。

それだけで、かなり余裕がありませんでした。

そこに時計の操作まで加わります。

たとえば、GPSの表示が違うホールになっていることがありました。

本来なら操作して正しいホールに戻せばいいだけなのかもしれません。

でも当時の私は、その直し方をすぐに思い出せませんでした。

時計を触っているうちに、同伴者は先へ進んでいく。

次のショットを打つ順番も近づいてくる。

すると今度は、

「早くしないと」

という焦りが出てきます。

ハザードまでの距離やクラブごとのデータも、使いこなせれば便利な機能だったはずです。

ただ、その情報を見てコースマネジメントに活かすところまで、当時の私は余裕がありませんでした。

結果として、

知りたい情報が増えたというより、操作しなければならないものが増えた。

という感覚の方が強くなりました。

高機能であること自体が悪かったわけではありません。

単純に、ゴルフを始めたばかりの私には、高機能すぎました。

GPSの正確さを期待していたけれど、トラブル時に対応する余裕がなかった

この腕時計型GPS距離計を選んだ理由には、GPS機器で有名なメーカーだったこともありました。

当時の私は、

「これだけ高価なモデルなら、距離も正確に表示してくれるだろう」

と期待していました。

実際、残り距離を腕元ですぐ確認できるのは便利でした。

ただ、ラウンド中に困ったのが、現在プレーしているホールとは違うホールが表示されることがあったことです。

もちろん、正しいホールに切り替えればいいだけです。

問題は、その操作をラウンド中の私がすぐにできなかったことでした。

画面を触りながら、

「どこから直すんだったかな」

と迷っているうちに、同伴者は次の場所へ移動していきます。

自分の番も近づいてくるので、時計を操作している場合ではなくなります。

結局、距離を確認するために買ったはずなのに、

距離を見る前に時計の操作で時間を使ってしまう。

そんな場面が何度かありました。

今振り返ると、GPS距離計そのものが悪かったというより、当時の私にはトラブルが起きたときに落ち着いて操作する余裕がありませんでした。

初心者の頃は、ボールを打って前へ進むだけでも精一杯です。

そこへ多機能な機器を持ち込んだことで、自分からさらに考えることを増やしていました。

正確な情報をたくさん得ることより、迷わず使えることの方が、当時の私には重要でした。

その後、シンプルな腕時計型も試したけれど使わなくなった

最初に買った高機能な腕時計型GPS距離計を手放したあと、もっとシンプルなタイプも使ってみました。

最初の失敗があったので、今度は機能が少なく、距離を確認しやすいものを選びました。

高機能なモデルよりは操作も分かりやすく、

「これなら使えるかもしれない」

と思っていました。

ただ、しばらく使っているうちに、結局これも使わなくなりました。

腕を見るだけで距離が分かる便利さはあります。

それでも私の場合は、

「この場所からピンまで何ヤードあるのか」

をその都度確認できれば十分でした。

細かなコース情報を常に見たいわけでもなく、ラウンド後に大量のデータを振り返りたいわけでもありませんでした。

最初に高機能なモデルを買ったときは、

機能が多いほどゴルフに役立つ。

そう考えていました。

でも何種類か試してみて、自分が距離計に求めているものが少しずつ分かってきました。

私が欲しかったのは、多くの情報ではありません。

必要なときに、知りたい距離だけをすぐ確認できること。

結局、それが一番自分には合っていました。

最終的に、距離だけ測れるレーザー距離計に落ち着いた

いくつか距離計を試した結果、今はレーザー距離計を使っています。

理由はとてもシンプルです。

必要なときに、知りたい場所までの距離だけ測れれば十分だからです。

ピンまで何ヤードあるのか。

バンカーを越えるには何ヤード必要なのか。

狙いたい場所までどのくらいあるのか。

レーザー距離計なら、測りたい場所に向けてボタンを押せば、その距離が分かります。

ラウンド中に複雑な操作をする必要もありません。

私にとっては、このシンプルさが一番使いやすかったです。

距離計そのものが初心者に必要なのかについては、実際に使って感じたメリット・デメリットを別の記事でもまとめています。

最初に約7万円の腕時計型GPS距離計を買った頃は、

「機能が多いほど便利」

「高いものほどゴルフを助けてくれる」

と考えていました。

でも、実際に使い続けたのは、もっと単純な道具でした。

これは腕時計型GPS距離計よりレーザー距離計の方が優れている、という話ではありません。

腕時計を見るだけで距離を確認したい人や、コース全体の情報を見ながらプレーしたい人、ショットデータを残して分析したい人には、腕時計型の方が合う場合もあります。

ただ、私の場合はそこまでの機能を必要としていませんでした。

道具を選ぶときに大切だったのは、機能の数ではなく、自分がラウンド中に本当に使う機能が何なのかを知ることでした。

遠回りはしましたが、いくつか試したことで、ようやく自分に必要な距離計が分かりました。

高い道具が、自分にとって使いやすいとは限らなかった

最初に約7万円の腕時計型GPS距離計を買ったときは、かなり期待していました。

有名なメーカー。

高い価格。

豊富な機能。

自動でショットまで記録してくれる。

これだけ揃っていれば、きっとラウンドを助けてくれるはずだと考えていました。

でも実際には、当時の私には使いこなせませんでした。

高機能だから悪かったのではありません。

自分がまだ、その機能を使える段階ではなかった。

今振り返ると、そこが一番大きかったです。

初心者の頃は、まずプレーそのものに慣れるだけでも大変です。

そこに便利そうな機能をたくさん足しても、使う余裕がなければ意味がありません。

むしろ私の場合は、

機能が増えるほど、ラウンド中に考えることまで増えてしまいました。

その後、もっとシンプルな腕時計型も試し、最終的にはレーザー距離計に落ち着きました。

使わなくなったゴルフ用品は売却することで、購入額のすべてがそのまま損失になるとは限りません。

遠回りはしましたが、その経験があったからこそ、

「高いものを選ぶ」より、「自分が本当に使う機能だけを選ぶ」

ことの方が大切だと分かりました。

ゴルフ用品は、価格や機能だけを見ると魅力的に感じます。

ゴルフを始めてから実際に買ったものの中には、今も使っているものもあれば、ほとんど使わなくなったものもありました。

でも、実際に自分がラウンド中にどう使うのかまで考えて選ぶ。

今は、その方が失敗しにくいと感じています。

まとめ|初心者の頃の私に必要だったのは、高機能ではなくシンプルさだった

ゴルフを始めたばかりの頃、私は約7万円する腕時計型GPS距離計を買いました。

距離の表示だけでなく、ショットの記録やクラブごとの飛距離、自動カウントなど、いろいろな機能が付いていました。

買ったときは、

「これだけ高機能なら、ラウンドがかなり楽になるはず」

と思っていました。

でも実際には、操作に気を取られたり、カウントの修正に迷ったり、違うホールが表示されたときに焦ったりして、ラウンド中の余裕をさらに失ってしまいました。

その後、もっとシンプルな腕時計型GPS距離計も試しましたが、結局使わなくなりました。

最終的に今使っているのは、必要な場所までの距離を測るだけのレーザー距離計です。

私には、

「今ここから何ヤードあるのか」

それが分かれば十分でした。

もちろん、腕時計型GPS距離計の豊富な機能が合う人もいます。

ショットデータを残したい人。

クラブごとの飛距離を分析したい人。

コース情報を腕元ですぐ確認したい人。

そういう使い方なら、高機能なモデルにも大きなメリットがあります。

ただ、初心者だった私には早すぎました。

今回の経験で分かったのは、

ゴルフ用品は、価格や機能の多さではなく、自分がラウンド中に本当に使うものを選ぶことが大切だということです。

ゴルフ用品すべてを安く済ませるのではなく、自分にとってお金をかける価値があるものを見極めることも大切でした。

初心者の頃ほど、シンプルな道具の方が使いやすいこともあります。

少なくとも私は、約7万円の失敗をして、それを学びました。

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この記事を書いた人

40代からゴルフを始めた普通のおじさんです。

100切りはできた。
でも90台は安定しない。

だから「どうすれば上手くなるのか」を、自分自身を実験台にして検証しています。

そして45歳になった今、ゴルフだけでなく、身体・お金・仕事・人間関係・感情コントロールなど、

「45歳からでも人生はまだまだ面白くできる。」

そんなことを、自分自身で実験しながら記録しています。

当サイト「40+ GOLF DESIGN」では、40代からゴルフを始めた実体験を中心に、中古クラブ、ゴルフ用品、節約、練習、健康、日常について発信しています。

読者がゴルフやこれからの人生を少しでも楽しむきっかけになるような情報を、実体験ベースで届けていきます。

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