最初に使っていたパターは、母のお古でもらったオデッセイのWhite Hot #5でした。
マレット型のベントネックで、長さはおそらく32インチ。
ゴルフを始めた頃から、ずっとこのパターを使っていました。
ただ、使っているうちに、
「これ、ちょっと短いんちゃう?」
と感じるようになりました。
そこで同じWhite Hot #5の34インチを、センターシャフトとベントネックの2本買って試しました。
さらに、
「こんなに古いパターより、新しいパターの方が入りやすいんじゃないか」
と思い、ゴルフショップでいろいろ試打。
最終的にオデッセイのTRI-HOTが良く感じて購入しました。
ところが、家に帰ってパターマットで打ち比べると、
「あれ?White Hotの方が良くない?」
となりました。
TRI-HOTは距離感もなかなか合わず、結局ラウンドでは一度も使っていません。
その後もWhite Hotのベントネックとセンターシャフトを何度も行ったり来たりしましたが、今はセンターシャフトに落ち着いています。
パターを替えれば、まっすぐ打てるようになる。
新しいパターなら、もっと入るようになる。
当時の私は、どこかでそう考えていました。
でも何本か試して分かったのは、
パターを替えれば、悩みが全部解決するわけではない。
ということでした。
この記事では、私が何本かパターを試して、結局元のWhite Hotに戻った理由と、パター選びで分かったことを実体験からまとめます。
最初は母のお古のWhite Hot #5を使っていた
私が最初に使っていたパターは、母のお古でもらったオデッセイのWhite Hot #5でした。
マレット型のベントネックで、長さはおそらく32インチ。
ゴルフを始めた頃は、それが普通だと思って使っていました。
特に他のパターと比べることもなく、
「パターってこんな感じなんやろな」
くらいの感覚でした。
ただ、しばらく使っているうちに、
「これ、ちょっと短いんちゃう?」
と感じるようになりました。
私は身長173cm程ですが、32インチ前後だと少し前かがみになりすぎる感覚がありました。
そこで、
「同じWhite Hot #5で、もう少し長いものを試してみよう」
と思うようになりました。
パター自体の形は気に入っていました。
なので、まったく違うモデルに替えるというより、
まずは長さやシャフトの入り方を変えてみることにしました。
そこで購入したのが、34インチのWhite Hot #5です。
センターシャフトとベントネック。
同じヘッド形状で、違うタイプを2本試しました。
この頃から、
「パターを替えたら、もっとまっすぐ打てるようになるんちゃうかな」
と考えるようになっていました。
同じWhite Hot #5で、センターシャフトとベントネックを試した
最初の32インチが少し短く感じるようになってから、私は34インチのWhite Hot #5を2本試しました。
一つはベントネック。
もう一つはセンターシャフトです。
ヘッド形状はどちらも同じ#5のマレット型。
違うのは、主にシャフトの入り方です。
この2本を、ラウンド前の自宅練習で何度も打ち比べました。
その日の感覚によって、
「今日はベントネックの方が打ちやすそう」
と思う日もあれば、
「いや、今日はセンターシャフトの方が合ってるな」
と感じる日もありました。
実際のラウンドでも、ある日はベントネック。
別の日はセンターシャフト。
というように、何度も行ったり来たりしました。
当時は、
「自分に合うパターさえ見つかれば、まっすぐ打てるようになるんじゃないか」
という気持ちがかなりありました。
ただ、どちらを使っても、コースでは右に出るミスがなくなりませんでした。
家ではそれなりに打てても、本番になるとうまくいかない。
そのたびに、
「やっぱりパターが合ってないんかな」
と考えていました。
今振り返ると、この頃はパターの違いだけで解決しようとしていた部分がかなりありました。
それでも、いろいろ試したことで、自分にとって構えやすい形や打ちやすい感覚が少しずつ分かるようにはなっていきました。
新しいパターなら、もっと入るんじゃないかと思った
White Hot #5を使いながらも、どこかでずっと気になっていたことがありました。
「このパター、さすがに古すぎるんちゃうか」
ということです。
White Hotは気に入っていました。
でも、もっと新しいモデルなら、構えやすさや打ちやすさも進化しているんじゃないか。
ミスにも強くなっていて、もっとまっすぐ打てるんじゃないか。
そんな期待がありました。
そこで、ゴルフショップでいろいろなパターを試し打ちしました。
形も違えば、ネックの形状も違う。
打感や見え方もそれぞれ違います。
何本も試した中で、
「これが一番いいかも」
と感じたのが、オデッセイのTRI-HOTでした。
お店で打ったときは感触も良くて、
「これなら今までより入りそう」
と思って購入しました。
ところが、家に帰ってパターマットでWhite Hot #5と打ち比べてみると、印象が変わりました。
TRI-HOTも悪くありません。
でも、何度か打っているうちに、
「あれ?やっぱりWhite Hotの方が打ちやすいかも」
と感じるようになりました。
特に大きかったのが距離感です。
TRI-HOTでは、自分の中でタッチがうまく合わない。
短かったり、逆に強く入りすぎたり。
その点、長く使ってきたWhite Hotは、自分の中に基準がありました。
結果的に、TRI-HOTはラウンドでは一度も使っていません。
新しいパターを買えば自然と良くなる。
当時はどこかでそう期待していました。
でも、実際に打ち比べてみると、新しさよりも、自分が距離感を合わせやすいか、安心して打てるかの方が大事でした。
パターを替えても、右に出るミスはなくならなかった
新しいパターを試しても、結局ずっと残っていた悩みがありました。
それが、
まっすぐ打てず、右に出るミスが多いこと。
でした。
家ではある程度まっすぐ打てても、コースに出るとうまくいかない。
フェースが少し開いたまま当たっているような感覚で、右に押し出すようなミスが出ることがありました。
そこで私は、
「やっぱりパターが合ってないんかな」
と考えていました。
だから、ベントネックを使ったり、センターシャフトに戻したり。
新しいパターも試したり。
何度も道具を変えてみました。
でも、結局どのパターを使っても、右に出るミスが完全になくなることはありませんでした。
今振り返ると、ここでようやく、
「これはパターだけの問題じゃないかもしれない」
と考えるようになりました。
まっすぐ打てない原因を、ずっと道具側に求めていました。
でも、何本替えても同じようなミスが出る。
それなら、自分の打ち方にも原因がある。
そう考えるようになりました。
もちろん、パターとの相性はあります。
構えやすさも違えば、距離感の出しやすさも違います。
ただ、道具を替えれば全部解決するわけではありません。
私の場合は、パター選びと同時に、自分のストロークを見直す必要がありました。
結局、White Hot #5のセンターシャフトに戻った
いろいろ試した結果、今使っているのはWhite Hot #5のセンターシャフトです。
ベントネックとセンターシャフトは、ラウンド前になるたびに何度も打ち比べました。
その日の調子によっては、
「今日はベントネックの方が良さそう」
と思うこともありました。
実際にベントネックをラウンドに持っていった日もあります。
逆に、センターシャフトの方がしっくりきて、そのまま使う日もありました。
そんなふうに何度も行ったり来たりしましたが、最終的にはセンターシャフトに落ち着きました。
理由は、シンプルに自分に合っていたからです。
構えたときに違和感が少ない。
自分の中で出球のイメージを作りやすい。
距離感も合わせやすい。
そして何より、長く使ってきた安心感があります。
新しいパターを買ったからといって、必ずしも自分に合うわけではありません。
逆に、昔のモデルでも、自分に合っていれば十分使えます。
私の場合は、何本か試して、最終的に元のWhite Hot #5に戻りました。
しかも戻ったのは、ただ懐かしかったからではありません。
いろいろ試したからこそ、自分にはセンターシャフトが合っていると分かった。
そこが一番大きかったです。
パター選びで迷った経験は無駄ではありませんでした。
むしろ、いくつか比べたことで、自分が何を打ちやすいと感じるのかが少しずつ見えてきました。
パターを買い替えて分かったこと
何本かパターを試して分かったのは、
「新しいパターに替えれば、自然と入るようになるわけではない」
ということでした。
もちろん、新しいモデルには新しいモデルの良さがあります。
打感。
構えやすさ。
ミスへの強さ。
ヘッド形状やネック形状の選択肢。
自分に合うものが見つかれば、パッティングが楽になることもあるはずです。
でも、私の場合は、新しいTRI-HOTを買っても、それまで悩んでいた右へのミスはなくなりませんでした。
むしろ距離感は、長く使っていたWhite Hot #5の方が合わせやすかった。
そこでようやく、
「道具を替えること」と「自分の悩みが解決すること」は別
という事が分かりました。
パターが合っていないこともあります。
でも、自分の打ち方に原因があることもあります。
当時の私は、まっすぐ打てない原因をかなりパター側に求めていました。
何本か試したからこそ、
「これはクラブだけの問題じゃない」
と気づくことができました。
一方で、買い替えたこと自体を後悔しているわけではありません。
ベントネックとセンターシャフトを比べたことで、自分にはセンターシャフトの方が合いやすいと分かりました。
新しいパターを試したことで、White Hotの距離感の合わせやすさにも改めて気づきました。
買い替えれば必ず良くなるわけではない。
でも、比較したからこそ分かることもある。
今は、パター選びについてそう考えています。
ゴルフ用品は、買った金額だけではなく、使った期間や売却まで含めて考えると、実際のコストが見えやすくなります。
パター選びは「新しいか」より「自分に合うか」で考える
今では、パターを選ぶときに一番大事なのは、年式や価格ではないと考えています。
新しいモデルだから入りやすい。
高いモデルだから自分に合う。
そうとは限りません。
これはパターに限らず、中古クラブを選ぶときにも同じで、年式や価格だけではなく、自分が構えやすく使いやすいかを見るようにしています。
実際、私は新しいTRI-HOTを買いましたが、最終的には古いWhite Hot #5に戻りました。
自分にとって大事だったのは、
構えやすいこと。
出球のイメージを作りやすいこと。
距離感を合わせやすいこと。
安心してストロークできること。
この4つでした。
パターは、ドライバーのように飛距離を競うクラブではありません。
ほんの少しフェースが開くだけでも、出球は変わります。
だからこそ、スペックや新しさよりも、自分が違和感なく構えられるかどうかが大きい。
私の場合は、何本か試した結果、White Hot #5のセンターシャフトが一番しっくりきました。
そしてもう一つ分かったのは、
パターを替える前に、自分の打ち方も見直した方がいい。
ということです。
道具に原因があるのか。
自分のストロークに原因があるのか。
その切り分けができるだけでも、無駄な買い替えは減らせます。
パターを替えること自体が悪いわけではありません。
でも、
「入らないから、とりあえず買い替える」
ではなく、
「今のパターの何が合っていないのか」
を考えてから選ぶ。
今なら、その方が失敗しにくいと感じています。
パターを替える前に、まず原因を考えてみる
パターが入らないと、
「このパターが合っていないのかもしれない」
と考えたくなります。
私もそうでした。
右に出る。
距離感が合わない。
まっすぐ打てない。
そのたびに、パターを替えれば何か変わるんじゃないかと考えていました。
実際に何本か試して、新しいパターも買いました。
それでも、悩みが全部なくなったわけではありませんでした。
最終的に私が使っているのは、最初から使っていたWhite Hot #5のセンターシャフトです。
何本か比べたからこそ、
自分にとって大事なのは、新しさではなく、構えやすさと距離感の合わせやすさだった。
と分かりました。
そして同時に、
パターが入らない原因は、道具だけとは限らない。
ということにも気づきました。
今のパターが本当に合っていないのか。
それとも、自分のストロークや構え方に原因があるのか。
私自身、パターの打ち方については独学で分からない部分が残り、最終的にはマンツーマンレッスンで見てもらいました。
そこを考えずに買い替えても、同じ悩みを繰り返すことがあります。
もちろん、パターを試すこと自体は無駄ではありません。
私も、いろいろ試したからこそ、自分に合う形が分かりました。
ただ、
「新しいパターに替えれば入るようになる」
と考えるより、
「自分は何に困っているのか」
を先に考える。
今なら、その方がパター選びでは大事だと感じています。

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