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40代からゴルフを始めたら、人生が少し楽しくなった話

目次

40代からゴルフを始めた理由

私がゴルフを始めたきっかけは、父親からの誘いでした。

それまでの私は、ゴルフにほとんど興味がありませんでした。

むしろ、

「朝早いし、お金もかかるし、何がそんなに面白いんやろ?」

と思っていたくらいです。

自分からゴルフを始めようと思ったことは、一度もありませんでした。

そんなある日、父親から

「今度、一緒にゴルフ行かんか?」

と誘われました。

当然、私はゴルフクラブすら持っていません。

最初は断るつもりでしたが、

「クラブは貸すから」

と言われて、半ば流されるような形でラウンドに行くことになりました。

今思えば、これがゴルフを始めるきっかけでした。

当時の私は、40代になってから何か新しいことに本気で取り組むなんて、あまり考えていませんでした。

仕事もあるし、生活もある。

新しい趣味を始めるより、今まで通りの毎日を過ごす方が楽です。

でも、あの時もし父親の誘いを断っていたら、

今のように毎週練習場へ行ったり、

「もっと上手くなりたい」

と思ったりすることもなかったと思います。

人生の変化は、意外とこういう小さなきっかけから始まるのかもしれません。

初ラウンドで感じたのは「楽しさ」より「悔しさ」

ほとんど準備もできていないまま迎えた、人生初のラウンド。

結果は、当然ながら散々でした。

思ったところにボールは飛ばない。
空振りする。
ダフる。
右にも左にも曲がる。

スコアは150前後。

今思えば、初めてゴルフ場に出た人間としては当然の結果なのですが、当時の私はそんなふうには考えられませんでした。

むしろ、

「こんなに打てへんもんなん?」

という驚きの方が大きかったです。

そして、その日の私はゴルフを「楽しい」とはほとんど感じていませんでした。

それよりも強く残ったのが、

「悔しい」

という感情でした。

自分ではもう少しできると思っていた。

でも、実際にやってみると全然できない。

その差が、とにかく悔しかったのだと思います。

ラウンドが終わったあとも、

「もう一回やったら、もう少しマシにできるんちゃうか」

という気持ちが残っていました。

そこから練習場へ行くようになり、レッスンも受けるようになりました。

最初は「ゴルフが好きだから」というより、

「このままでは終わりたくない」

という気持ちの方が強かったと思います。

でも今振り返ると、この悔しさがあったからこそ、私はゴルフを続けることになりました。

もし最初からそれなりに打てていたら、ここまで夢中にはなっていなかったかもしれません。

上手くできなかったことが、逆にゴルフを続ける理由になった。

40代になってから、こんなに「悔しい」と思えるものに出会うとは、自分でも想像していませんでした。

ゴルフを始めたきっかけや、そこから人生全体をどう楽しんでいきたいと思うようになったのかは、こちらの記事でも詳しく書いています。

ゴルフを始めて、少しずつ変わった生活

ゴルフを始めてから、スコア以外の部分でも少しずつ生活が変わっていきました。

最初はただ、

「もっと上手くなりたい」

という気持ちだけでした。

でも、続けているうちに、ゴルフそのものよりも、その周りで起きている変化の方が大きいことに気づくようになりました。

運動する習慣ができた

まず一番分かりやすく変わったのが、運動する習慣です。

ゴルフを始める前の私は、自分から定期的に身体を動かすことはほとんどありませんでした。

でも今は、練習場へ行ったり、自宅で素振りをしたり、ラウンドへ行ったりするようになりました。

ゴルフが上手くなりたい。

その気持ちがあるだけで、以前なら面倒に感じていた運動も自然と続けられています。

不思議なもので、

「健康のために運動しよう」

と思うとなかなか続かないのに、

「ゴルフが上手くなりたいから身体を動かそう」

だと続けられる。

私にとっては、この違いがかなり大きかったです。

40代になると、若い頃のように何もしなくても身体が動くわけではありません。

これからも長くゴルフを楽しむために、体力や身体づくりにも少しずつ向き合っていきたいと思っています。

目標を持つようになった

もう一つ大きく変わったのが、目標を持つようになったことです。

最初は、

「ちゃんとボールを打てるようになりたい」

だった目標が、

100を切りたい。

90台を安定して出したい。

そして今では、

「いつか70台を出してみたい」

という目標に変わりました。

もちろん、今の実力から考えれば簡単な目標ではありません。

でも、達成できるかどうかは別として、

「ここを目指してみたい」

と思えるものがあるだけで、日常に少し張りが出るようになりました。

次のラウンドまでに何を練習するか。

前回のミスをどう改善するか。

そんなことを考えている時間も、今では楽しみの一つです。

40代になってから、これほど分かりやすい目標を持つとは思っていませんでした。

そして、この「目標がある」という状態そのものが、ゴルフを始めて得られた大きな変化の一つだと感じています。

現在は、90台を安定して出すために「設計思考」を取り入れながら試行錯誤しています。

父親との時間が増えた

ゴルフを始めて良かったと思うことの一つが、父親と一緒に過ごす時間が増えたことです。

大人になると、親子で長時間一緒に過ごす機会は意外と少なくなります。

たまに実家へ行ったとしても、少し話をして、ご飯を食べて終わり。

そんなことが多かったように思います。

でもゴルフなら、朝から一緒に出かけて、18ホールを回って、昼ご飯を食べて、帰りの車でも話をする。

気がつけば、半日以上を一緒に過ごしています。

もちろん、ずっと深い話をしているわけではありません。

「今日、全然あかんな」

「今のショット良かったやん」

そんな他愛のない会話がほとんどです。

でも、それで十分なのだと思います。

同じことを一緒に楽しむ時間が増えただけで、以前より少し距離が近くなった気がします。

もしゴルフを始めていなかったら、父親とこれだけ一緒に遊ぶこともなかったかもしれません。

そう考えると、ゴルフを始めたきっかけを作ってくれたのも父親で、その後の関係まで少し変えてくれたのもゴルフでした。

昔の友人と、また遊ぶようになった

ゴルフは、昔の友人との関係にも変化を作ってくれました。

学生時代はよく遊んでいたのに、仕事や家庭の環境が変わって、いつの間にか会わなくなった友人。

40代になると、特別なきっかけがなければ、また頻繁に遊ぶようになることはなかなかありません。

そんな中で、

「今度ゴルフ行こうや」

の一言が、再び会うきっかけになりました。

久しぶりに会っても、ゴルフという共通の目的があるので、変に気を使う必要もありません。

昔話をしながらラウンドしたり、ゴルフの話をしたり。

それだけで、自然と昔のような感覚に戻れます。

中には、ゴルフをしていなければもう一生一緒に遊ぶことはなかったかもしれない、と思う友人もいます。

趣味が一つあるだけで、人との縁がもう一度つながることがある。

これは、ゴルフを始める前には想像していなかった変化でした。

感情との付き合い方が少し変わった

ゴルフを始めてから、自分の感情と向き合う機会も増えました。

私はもともと、上手くいかないことがあるとイライラしやすいところがあります。

ゴルフは、その性格がとても分かりやすく出るスポーツでした。

ナイスショットが続いていたのに、急にOBを打つ。

短いパットを外す。

同じミスを何度も繰り返す。

そうなると、

「なんでやねん」

という気持ちがすぐに出てきます。

以前の私は、そのイライラを次のショットまで引きずることがよくありました。

そして、焦って取り返そうとして、さらにミスをする。

今振り返ると、

ミスそのものより、ミスした後の感情でスコアを崩していた

ことも多かったように思います。

でも、ゴルフを続けているうちに少しずつ考え方が変わってきました。

イライラしたところで、さっきの一打が戻ってくるわけではありません。

怒ったところで、次のショットが上手くなるわけでもありません。

それどころか、感情が乱れれば乱れるほど、次のミスにつながります。

だったら、

「今の一打は終わった。次に何ができるかを考えよう」

と切り替えた方がいい。

頭では当たり前のことですが、ゴルフを通じて何度も失敗したことで、少しずつ実感できるようになりました。

もちろん、今でもミスをすれば腹は立ちます。

簡単に気持ちを切り替えられないこともあります。

でも以前よりは、

感情が動いている自分に気づけるようになった。

そして、そのまま感情に任せて行動するのではなく、一度考えられるようになってきた気がします。

これはゴルフのスコアだけの話ではありません。

仕事や日常生活でも、上手くいかないことは当然あります。

そんな時に、

「今、自分はイライラしているな」

と少し距離を置いて考えられるだけでも、以前とは違います。

ゴルフを始めた目的は、もちろん上手くなることでした。

でも今では、

自分の感情との付き合い方を練習する場所にもなっている。

そんなふうに感じています。

100切り後にスコアが安定しない原因についても、技術だけではなく『期待値の再設計』という視点から振り返っています。

40代になっても、夢中になれるものは見つかる

40代になると、若い頃ほど新しいことに飛び込まなくなります。

仕事もある。
生活もある。
それなりに自分の得意、不得意も分かってきます。

そのせいか、

「今さら始めても遅い」

と思ってしまうことも増えました。

ゴルフを始める前の私も、どこかそんな感覚を持っていたように思います。

でも実際にゴルフを始めてみると、

全然できない。

思うように上達しない。

何度やっても同じミスをする。

それでも、

「もっと上手くなりたい」

と思いました。

次は100を切りたい。

今度は90台を安定させたい。

いつかは70台も出してみたい。

気がつけば、40代になってから新しい目標を持っていました。

もちろん、若い頃から始めている人と比べれば、時間的には不利なのかもしれません。

身体も20代の頃と同じではありません。

でも、

遅く始めたからこそ楽しめる部分もある。

昨日できなかったことが、少しできるようになる。

今まで知らなかった世界を知る。

新しい道具を試す。

知らないゴルフ場へ行く。

少しずつ上達していく。

40代になっても、まだ初めて経験することはたくさんありました。

私はゴルフを始めて、

「この年齢からでも、夢中になれるものは見つかるんやな」

と思うようになりました。

これは私にとって、思っていた以上に大きな発見でした。

何歳になっても、新しく始められる。

何歳になっても、上手くなりたいと思える。

何歳になっても、目標を持つことができる。

ゴルフは、そんな当たり前のことを改めて思い出させてくれた気がします。

ゴルフが人生を劇的に変えたわけではない

ここまで書いてきましたが、

ゴルフを始めたことで、人生が劇的に変わったわけではありません。

急に仕事が上手くいくようになったわけでもない。

悩みがなくなったわけでもない。

毎日が楽しくて仕方がない、というわけでもありません。

今でも上手くいかないことはありますし、落ち込むこともあります。

ゴルフだって、ミスをしてイライラすることは普通にあります。

でも、

以前より少しだけ、日常に楽しみが増えた。

これは確かです。

次のラウンドが楽しみになった。

練習場へ行く理由ができた。

父親や友人と会うきっかけができた。

「次はもう少し上手くなりたい」と思えるようになった。

そして、何か上手くいかなかった時に、

「じゃあ、次はどうしよう」

と考えることも少し増えました。

一つひとつは、とても小さな変化です。

でも、その小さな変化が積み重なることで、以前より少しだけ毎日の見え方が変わったように感じています。

人生を楽しむというと、

大きな目標を達成したり、

特別な場所へ行ったり、

何か大きな成功を手に入れたりすることを想像しがちです。

でも今の私は、

楽しみな予定が一つある。

少し上手くなりたいことが一つある。

それだけでも、日常は少し変わるのではないかと思っています。

私にとって、その一つがゴルフでした。

ゴルフそのものが人生を変えたというより、

ゴルフを始めたことで、自分から人生を楽しもうとする機会が少し増えた。

今は、そんなふうに感じています。

これからも、ゴルフを通して変化を記録していく

40代から始めたゴルフは、まだまだ途中です。

100切りはできました。

ベストスコアも94まで来ました。

でも、安定して90台を出せるわけではありませんし、70台なんてまだまだ遠い目標です。

それでも、

「ここからどこまで変われるのか」

を自分自身で見てみたいと思っています。

ゴルフのスコアだけではありません。

身体を少しずつ作っていくこと。

健康を維持すること。

ゴルフウェアを楽しむこと。

行ったことのないゴルフ場へ行くこと。

ゴルフ旅行をすること。

新しい人と出会うこと。

そして、ゴルフを通じて気づいたことを、仕事や日常生活にも活かしていくこと。

40代からでも、まだまだ試せることはたくさんあります。

上手くいくこともあれば、きっと失敗することもあります。

思ったように成長できない時期もあると思います。

でも、それも含めて記録に残していきたい。

このブログでは、

「上手くいった結果」だけではなく、「そこまでの過程」も残していきます。

何を考えて、

何を試して、

何に失敗して、

そこから何を変えたのか。

そんな記録が積み重なって、数年後に振り返った時、

「45歳の頃から、少しずつ人生が変わっていったな」

と思えたら、それで十分です。

そして、同じように40代から何かを始めようとしている方に、

「今からでも遅くないかもしれない」

と思ってもらえる記事が一つでも書けたら嬉しいです。

まだまだ始まったばかりです。

これからもゴルフを楽しみながら、少しずつ変わっていく自分をこのブログに残していきます。

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この記事を書いた人

40代からゴルフを始めた普通のおじさんです。

100切りはできた。
でも90台は安定しない。

だから「どうすれば上手くなるのか」を、自分自身を実験台にして検証しています。

そして45歳になった今、ゴルフだけでなく、身体・お金・仕事・人間関係・感情コントロールなど、

「45歳からでも人生はまだまだ面白くできる。」

そんなことを、自分自身で実験しながら記録しています。

当サイト「40+ GOLF DESIGN」では、40代からゴルフを始めた実体験を中心に、中古クラブ、ゴルフ用品、節約、練習、健康、日常について発信しています。

読者がゴルフやこれからの人生を少しでも楽しむきっかけになるような情報を、実体験ベースで届けていきます。

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