ゴルフを始めると、最初に悩みやすいのがドライバー選びではないでしょうか。
ショップに並ぶ最新モデルはどれも10万円近くして、初心者にはなかなか手が出ません。
- 最新モデルの高い値段
- 中古ドライバーへの不安
- 自分に合うシャフトの迷い
- 買って打てなかったときの後悔
100切りを目指すなら、やっぱり最新のドライバーが必要ですか?
私は1.3万円の中古の初代M2で100切りしましたよ。
この記事では、40代でゴルフを始めて3年かけて100切りした私が、初心者のドライバーは中古で十分だと考える理由を紹介します。
約2万円で買った別のドライバーで失敗した話や、中古で失敗しない選び方もまとめました。
読み終えるころには、自分に合う1本を無理のない予算で選べるようになるはずです。
初心者のドライバーは中古で十分


結論から言うと、初心者のドライバーは中古で十分です。
新品の最新モデルは性能が高い一方で、値段も初心者には大きな負担になります。
しかも初心者のうちはスイングが安定しないため、クラブの性能差よりも自分のミスの影響のほうが大きく出がちです。
まずは手ごろな中古で練習を重ね、自分に合うスペックを知ることが近道です。
ここでは、価格の差と私が実際に100切りした体験、新しいモデルを打って感じたことを紹介します。
新品と中古ドライバーの価格差
一般的に、新品の最新ドライバーは1本8万〜10万円前後するものが珍しくありません。
一方で、数年前に発売されたモデルの中古なら、1万〜3万円台で見つかることも多くあります。
- 新品の最新モデル:8万〜10万円前後
- 数年前のモデルの中古:1万〜3万円台
- 私が買った初代M2(中古):約1.3万円
差額の数万円があれば、練習場に何十回も通えます。
私の場合は、浮いたお金を練習とレッスンに回せたことが、上達のいちばんの近道でした。
1.3万円の中古M2で100切りした実体験
私が使っているのは、2016年に発売されたテーラーメイドの初代M2です。
ゴルフを始めて1年目に、ゴルフパートナーで約1.3万円で買ったと記憶しています。
40代でゴルフを始めた私は、初ラウンドのスコアが150でした。
- 初ラウンド:スコア150
- 3年後:スコア97
- 使ったドライバー:初代M2(中古)
そこから3年かけて97を出し、100切りを達成しています。
100切りしたラウンドでは、ドライバーのOBは1回あったかどうかでした。
ただ、広いコースだったので、コースに助けられた面もあったと思います。
それでも、古い中古ドライバーで100切りができることは、身をもって分かりました。
100切りまでの道のりは40代ゴルフ初心者が100切りするまで3年かかった|スコア150から97になるまでで詳しく書いています。
新しいモデルを試打して感じた差
キャロウェイのAi SMOKEを、1回だけ借りて打たせてもらったことがあります。
M2より新しいモデルなので、打つ前はかなり期待していたんです。
実際に打ってみると、M2と比べて特別いいとは感じませんでした。
数球打っただけですが、M2と大きな差は感じませんでした。
もちろん、数球打っただけで新しいモデルの良さがすべて分かるわけではありません。
それでも初心者のうちは、クラブの差よりもスイングの安定のほうが結果を大きく左右すると感じています。
初心者に中古M2をすすめる理由


中古ドライバーの中でも、私が初心者にすすめたいのがテーラーメイドの初代M2です。
発売から10年近くたった今でも、名器として名前が挙がることの多いモデルです。
1万円台で買えるうえ、構えやすく振りやすいので、初めての1本にも向いています。
名器と呼ばれるモデルは中古の数が多く、状態のよい1本を選びやすいのも魅力です。
ここでは、初代M2の特徴とコスパ、そして私の飛距離がどう変わったかを紹介します。
名器と呼ばれる初代M2の特徴
初代M2は、2016年にテーラーメイドから発売されたドライバーです。
一般的には、ミスに強くやさしいモデルとして評価されてきました。
私が購入を決めたのも、ブログやYouTubeの試打動画で名器と紹介されていたのがきっかけです。
- 名器という評判
- 1万円台のコスパ
- 好みの見た目
見た目が好きなクラブは、構えたときに安心感があり、練習も楽しくなります。
なお、翌2017年には2代目のM2も発売されているので、中古で探すときは発売年を確認しましょう。
打感や音も含めたM2の魅力は古いドライバーでも100切りできる?今もM2を使い続ける理由でも紹介しています。
1万円台で買えるコスパの高さ
M2のいちばんの魅力は、1万円台で買えるコスパの高さです。
私は最初にSRシャフトのM2を買い、その後SシャフトのM2に買い替えました。
2本とも中古で、どちらも1万円台で買えています。
シャフトの硬さを替えたくなっても、中古なら気軽に試せます。
2本合わせても、最新モデル1本分の値段には届きません。
初心者のうちはスペックの好みが変わりやすいため、安く試せることは大きなメリットです。
180ヤードから230ヤードへの飛距離の変化
ゴルフを始めたころの私のドライバーの飛距離は、180ヤードくらいでした。
M2を使い続けた今は、200〜230ヤードくらい飛ぶようになっています。
ヘッドスピードは、始めたころの38m/sから、今はおそらく40m/sくらいです。
- 始めたころ:180ヤード・38m/s
- 現在:200〜230ヤード・約40m/s
飛距離が伸びたのはクラブの力だけでなく、練習でスイングが安定してきたことも大きいと思います。
古いドライバーでも、練習を続ければ飛距離はしっかり伸ばせます。
初心者のドライバー選びの失敗談


ドライバー選びでは、私も何度か遠回りをしてきました。
新しいクラブに替えれば打てるようになると思って買ったのに、かえって打てなくなったこともあります。
失敗を重ねたことで、新しさや値段よりも、自分に合うかどうかが大切だと気づきました。
同じ失敗をしないために、私の失敗談を正直に紹介します。
これからドライバーを買う方は、ぜひ参考にしてみてください。
父のお下がりから替えて打てなかった時期
ゴルフを始めたころに使っていたのは、父のお下がりのマクレガーのドライバーです。
シャフトはRで、当時の私にはそれなりに振りやすいクラブでした。
そこからM2に替えたのですが、最初はまったく打てませんでした。
名器なのに打てなかったんですか?
慣れたクラブから替えた直後は、思うように当たりませんでした。
それでも練習を続けるうちに、少しずつM2が打てるようになっていきました。
クラブを替えた直後に打てなくても、すぐにあきらめないことが大切です。
2万円のRS JUSTで球が上がらない失敗
去年ごろ、M2より新しいモデルのプロギアRS JUSTを約2万円で買いました。
スペックはSシャフトのロフト10.5度で、M2とほぼ同じ条件です。
ところが打ってみると、ボールがまったく上がりませんでした。
同じロフトやシャフトの硬さでも、モデルが違えば球の上がり方は変わります。
今もRS JUSTは家に置いたままで、ラウンドではM2を使い続けています。
実はこのRS JUSTは、試打をせずに買っていました。
買う前に一度でも打っていれば、防げた失敗だったかもしれません。
失敗から分かった自分に合う条件
2つの失敗から分かったのは、新しいドライバーが自分に合うとは限らないということです。
大切なのは、発売年ではなく自分のスイングに合うかどうかです。
- 新しさより相性
- 買う前の試打
- 慣れるまでの練習期間
迷ったときは、使い慣れたクラブと打ち比べてから判断しましょう。
クラブ選びの失敗はゴルフ初心者がクラブを買いすぎて分かったこと|失敗も含めて振り返るクラブ選びでもまとめています。
初心者のドライバーの選び方


初心者がドライバーを選ぶときは、まずシャフトの硬さとロフト角を確認しましょう。
この2つが合っていないと、どれだけ評判のよいモデルでも打ちにくくなります。
逆にこの2つが合っていれば、古い中古でも十分に戦える1本になります。
判断の目安になるのは、自分のヘッドスピードです。
ここでは、シャフトとロフトの選び方を、私がSRからSに替えた体験とあわせて紹介します。
ヘッドスピードで決めるシャフトの硬さ
シャフトの硬さは、自分のヘッドスピードに合わせて選ぶのが基本です。
一般的には、ヘッドスピードが速い人ほど硬いシャフトが合うとされています。
- R:やわらかめ
- SR:RとSの中間
- S:しっかりめ
始めたころの私はヘッドスピードが38m/sほどだったので、SRシャフトを選びました。
目安はメーカーによって異なるため、ショップで測ってもらうと安心です。
SRからSに替えて減った曲がり幅
ゴルフを始めて1年ほどたったころ、SシャフトのM2に買い替えました。
当時通っていたグループレッスンの先生に、Sシャフトに替えたほうがいいと言われたのがきっかけです。
最初は硬く感じましたが、だんだん馴染んで曲がり幅が減りました。
自分では気づけないことも、先生に見てもらうと分かります。
スイングが変われば、合うシャフトが変わるのも自然なことです。
レッスンについてはゴルフ初心者はレッスンに通うべき?独学・グループ・マンツーマンを経験して感じた違いで紹介しています。
初心者向けのロフト角10.5度
ロフト角は、初心者なら10.5度を目安にするのがおすすめです。
ロフトが大きいほどボールが上がりやすく、曲がりも抑えやすいと言われています。
私も9度は試さず、ヘッドスピードから考えて10.5度を選びました。
ヘッドスピードが40m/s前後までなら、10.5度から選ぶと失敗しにくいです。
ただし、私のRS JUSTのように同じ10.5度でも合わないことはあります。
できれば試打をして、球の高さを確かめてから選びましょう。
中古ドライバーで失敗しない買い方


中古ドライバーは安く買える反面、1本ずつ状態が違います。
見た目はきれいでも、細かいところに傷みがあるものも少なくありません。
中古クラブの売り買いが趣味の私は、買う前に必ず確認するポイントを決めています。
確認するのは、ヘッドの傷み・グリップの状態・販売者の3つです。
ここでは、私が実際に見ているポイントを順番に紹介します。
クラウンのへこみとフェースの傷
ドライバーでまず見たいのは、クラウンのへこみとフェースの状態です。
クラウンはヘッドの上の部分で、へこみがあると構えたときに気になりやすくなります。
フェースは、傷がひどくないかをよく確認しましょう。
- クラウンのへこみ
- フェースの深い傷
- 割れやひび
小さな擦り傷くらいなら、値段とのバランス次第で十分選択肢に入ります。
中古クラブの見方はゴルフ初心者が中古クラブを買う時に見るポイント|失敗しにくい選び方でも詳しく紹介しています。
グリップのすり減り具合
グリップは見落としやすいですが、私が必ずチェックしている部分です。
すり減っていたり硬くなっていたりすると、握ったときに滑りやすく、スイングにも影響しかねません。
グリップ交換の費用も考えておくと、買ったあとで慌てずに済みます。
本体が安くても、グリップ交換まで含めると思ったより高くなることがあります。
本体の値段だけでなく、交換まで含めた合計で比べるのがおすすめです。
信頼できる店舗と販売者の見極め
中古ドライバーは、どこで誰から買うかも大切です。
私は、信頼できる店舗か販売者から買うようにしています。
個人から買う場合は、過去の評価をしっかり見ることが欠かせません。
フリマアプリで買うのは危ないですか?
評価をよく確認して、写真が多い出品を選べば安心感が増しますよ。
購入先の選び方は中古ゴルフクラブはどこで買う?初心者が失敗しにくい購入先の選び方で比べています。
初心者のドライバーに関するFAQ


最後に、初心者のドライバー選びでよくある質問にお答えします。
中古で買うときの不安や予算、シャフトとロフトの選び方など、私も始めたころに迷ったことばかりです。
答えは一般的な目安と私の体験の両方から書いています。
気になる質問から読んでみてください。
自分の状況に近いものを参考に、ドライバー選びに役立ててもらえたらうれしいです。
中古ドライバーは何年前のモデルまでOK?
何年前のモデルかよりも、今の状態と自分に合うかどうかで判断するのがおすすめです。
私の初代M2は2016年発売ですが、今も問題なく使えています。
古いモデルほど中古の数が減り、状態のよい1本は見つけにくくなる点には注意しましょう。
詳しくは中古ゴルフクラブは何年前のモデルまで使える?初心者向けに考えてみるをご覧ください。
初心者のドライバーの予算はいくら?
初心者なら、1万〜3万円台の中古から探すのがおすすめです。
私が買ったM2は約1.3万円で、それでも100切りできました。
浮いたお金は、練習やレッスンに回すほうが上達につながります。
シャフトはSRとSのどちらがいい?
ヘッドスピードで選ぶのが基本で、40m/s前後ならSRかSが候補になります。
私は38m/sほどのころにSRを使い、レッスンの先生にすすめられてSに替えました。
迷ったら、ショップでヘッドスピードを測ってもらうと安心です。
ロフト9度と10.5度はどちらが初心者向け?
初心者には、ボールが上がりやすい10.5度がおすすめです。
私も9度は試さず、ヘッドスピードから考えて10.5度を選びました。
ヘッドスピードがかなり速い方でなければ、まずは10.5度から試してみてください。
中古ドライバーはネットと店舗のどちらで買う?
初心者には、実物を確認して試打もできる店舗での購入がおすすめです。
私のM2も、ゴルフパートナーで買いました。
ネットで買う場合は、写真の多さや販売者の評価をよく確認しましょう。
100切りにドライバーは必ず必要?
一般的には、ドライバーが苦手ならユーティリティやフェアウェイウッドでティーショットを打つ方法もあります。
大切なのは飛距離よりも、OBを打たずに次のショットにつなげることです。
私が100切りしたときも、ドライバーのOBは1回あったかどうかでした。
初心者のドライバー選びまとめ


初心者のドライバーは、新品の最新モデルでなくても十分です。
私は1.3万円の中古の初代M2で、3年かけて100切りを達成しました。
- 初心者のドライバーは中古で十分
- おすすめは名器の初代M2
- 新しいモデルが合うとは限らない
- ヘッドスピードに合うシャフト選び
- ロフト角は10.5度が目安
- 中古は状態と販売者を確認
大切なのは、値段や新しさではなく、自分に合う1本を見つけることです。
浮いたお金を練習に回せば、100切りはぐっと近づきます。
まずは近くの中古ショップで、2016年発売の初代M2を手に取って構えてみてください。
練習の進め方は打ちっぱなしは週1〜2回でも上達できる?3年間続けて100切りした私の練習記録で紹介しています。









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